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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-11-12 第33回国会 参議院 法務委員会 第3号

参考人山本晴雄君) 赤ん坊の問題は、要状養少年でございます。家事事件親権者決定の問題に当たるわけでございます。  それから次に、調査官の給与の問題でございますが、調査官は最初には七の一として採用されます。これが初任給大学卒業生二万六百八十円でございます。それに対しまして、高等学校教諭、これは教育職俸給表の二の一でございますが、これが一万一千三百十円、小学校の先生の場合もやはり一万一千三百十円でございます

山本晴雄

1959-11-12 第33回国会 参議院 法務委員会 第3号

参考人山本晴雄君) 大へん私どもの痛いところをおつきになった御質問で感激にたえません。一体、調査官にどうしていい人を集め得ないか、これは待遇の問題でございます。大正十一年に少年法がしかれまして、そのときに調査官の前身である少年保護司が設けられましたが、そのときの待避は審判官とほとんど待遇の差はなかったのでございます。そうして教育界の優秀な人を集めるという考えのもとに行なわれました。現在の高等学校長

山本晴雄

1959-11-12 第33回国会 参議院 法務委員会 第3号

参考人山本晴雄君) 調査官の立場から、非行少年の問題を述べさしていただく機会を得まして、大へんありがたく存じておる次第でございます。  非行少年の数から申しますると、東京が同じ年令の子供千人中十二人、全国的に見ますと十五・九人になっておりまして、私はその陰に教育界方たち及び両親の方たちのなみなみならぬ努力というものが、この数に押えているということを感じまして、非行少年の防止の意味におきましては

山本晴雄

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